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文化的配慮は、まず自分を知ることから——多文化臨床に向き合うセラピストへ
外国人クライアントや異文化間の葛藤を扱う場面が増える中、文化的配慮とは相手の文化を知ることだと思われがちです。しかし、その出発点はまず自分自身の文化的背景や偏見を知ることにあります。多文化臨床に向き合うセラピストに向けて、自己リフレクションという視点から文化的配慮の本質を考えます。

Yasuno Yoshizawa
May 157 min read


「まだ大丈夫」と思っているあなたへ——セラピーを始めるタイミングについて
「もっとひどくなってから行けばいい」「診断もないし大げさかな」——そう思いながら後回しにしていませんか。セラピーは限界を超えてから行く場所ではありません。うまく説明できないしんどさを感じているあなたへ、セラピーを始めるタイミングについて考えます。

Yasuno Yoshizawa
May 145 min read


「文化の違いのせい」にする前に——異文化カップルのズレが教えてくれること
「察してほしいのに伝わらない」——異文化カップルの間で感じるズレは、本当に文化の違いだけが原因なのでしょうか。愛着理論の視点から、「言っても伝わらない」という諦めの根っこを探りながら、パートナーとのズレを自分自身を知るための鏡として捉え直します。

Yasuno Yoshizawa
May 116 min read


あなたの隣にいる人が、今経験していること——異文化変容ストレスを知らない人へ、そして知っている人へ
職場の外国人同僚や、海外で育った子どもを持つ親——隣にいる人がなぜ消耗しているのか、うまく理解できないことはありませんか。この記事では、異文化変容ストレスという学術的に認められた概念を通じて、当事者が経験していることと、周囲にいる人が知っておきたいことを一緒に考えます。

Yasuno Yoshizawa
May 117 min read


なぜ、表現することはこんなにも難しいのか——アートセラピーの視点から考える表現へのバリア
「もっと自由に表現できたら」と思ったことはありますか。 絵を描いてみたい。何か作ってみたい。でも、なんとなく手が止まってしまう。 うまくできないかもしれない。センスがないかもしれない。人に見せたら恥ずかしい。 気づけば、そんな声が頭の中に積み重なって、白紙のまま終わってしまう。 表現したい。その気持ちは確かにある。なのに、それを阻む何かが、同時に存在している。 そんな経験、あなただけではないと思います。 わたし自身も、アートセラピーを学ぶ大学院生だった頃、「自由に表現してください」という課題の前で、何度も手が止まりました。表現することを学ぶ場所にいながら、表現できない自分がいた。その経験が、ずっと心の中に残っています。 この記事では、なぜ表現することがこんなにも難しく感じるのか、その理由を一緒に考えてみたいと思います。 クリエイティビティは、誰の中にもある そもそも、表現したいという気持ちはどこから来るのでしょうか。 心理学者のカール・ロジャーズは、人は誰しも、自分の内にあるものを広げ、育み、成熟させていこうとする力を持っていると言いました。自己

Yasuno Yoshizawa
May 97 min read


「『英語できるでしょ』——その言葉が、なぜ傷つけるのか」言葉の壁の奥にある、言語とアイデンティティの葛藤
「英語できるでしょ」「日本語お上手ですね」——善意のひと言が、なぜ傷つけるのか。帰国子女と日本在住の外国人が共通して抱える、言語とアイデンティティの葛藤を心理学の視点から読み解きます。マイクロインバリデーションという概念を通じて、見えない閉塞感の正体と、本当の意味での共感とは何かを一緒に考えます。

Yasuno Yoshizawa
May 87 min read


「ただいま」が、こんなに重いとは思っていなかった。逆カルチャーショックという体験
「ただいま」と言えるはずの場所で、なぜかうまく馴染めない——。帰国後に感じるこの違和感は、あなたが弱いからではありません。逆カルチャーショックとは何か、どんな心の変化をたどるのか、そしてどう付き合っていくかを、一緒に整理します。

Yasuno Yoshizawa
Apr 306 min read
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